基本方針

 

ホーム教育目標>基本方針


 学校の教育目標の具現を目指し、学習指導要領の改訂の考え方を受け、次の基本方針に沿って、全教職員による組織的かつ計画的な指導を行う。

ア.人権尊重と社会貢献の精神の育成
○ すべての教育活動を通して、自他の人権を尊重する態度を養い、その思いやりの心をもって社会に貢献しようとする意識や態度を育てる。また、道徳教育の要となる道徳の時間における指導の工夫・充実に努め、社会規範の遵守と相互扶助の精神を養う。

イ.言語活動の充実と言語力の向上
○ 言葉によるコミュニケーションは、考える力、学力、人と関わる力、人として求められる力など全ての土台となっていくという考えに基づいて、学校の全教育活動を通して言語活動の充実を図り、考えや思いを伝える力、受け止める力としての「ことばの力」の向上を目指す。
○ ことば力の基礎を育てるために、各学年の実態に応じて進めている朝読書の充実、図書室サポーターの活用等、創意工夫ある読書活動の推進に努める。

ウ.学ぶ意欲の育成と学力の向上
○ 学ぶことの真の楽しさや魅力を味わわせることと、生徒の知的好奇心を引き出すことを重視して日々の授業に取り組み、生徒一人一人の「学ぶ意欲」を高める授業実戦を積み上げる。
○ 生徒が繰り返し学習する、考える、困難であっても乗り越える努力を継続するなど、教師が教えるべきことをしっかりと教えるような機会を、意図的、計画的に設けることにより、基礎的・基本的な知識の習得を目指す。
○ 生徒をほめて伸ばすと同時に、家庭学習と連動した学習活動を支える手立ても工夫する。

エ.集団力の向上
○ 明るく、爽やかな挨拶を元気よく交し合える集団、共感的人間関係を築き上げる集団、真面目さや正義を大切にできる集団、表現力豊かに様々な発表をし合えるような関係の集団など、本校では特に集団力という言葉を用いて、集団としての力を高め、二中の活性化を図る。

オ.家庭・地域・諸機関との連携
○ 家庭・地域との連携を図り、生活習慣・学習習慣の実態を把握し、基本的な生活習慣、学習習慣の確立を目指すとともに、学習の定着を図る。また、実態に応じた対策を講じることにより健やかな体と体力づくりを推進する。
○ 地域防災教育など生徒が地域に貢献できることを模索し、実践していく。

 

 

←教育目標のトップに戻る

更新日:2017年11月10日 14:31:28